ブログ

夕景

2014.11.04 Tuesday|今日の出来事


11月になり、日中の時間もどんどん短くなってきました。
毎年の事なんだけれど、新潟ではこれから太陽の有難さを実感する季節になります。

低気圧がかなり発達して、ニ三日荒れた天気になりましたが、今日は午後から風もやみ、 晴天。
夕方、海を見に浜へ行きました。
数日前は、冬の匂いがしたけれど、今日は、また秋の匂いに戻っていました。




荒れた後のうねりがまだ残り、テトラポットに波が砕けます。




夏の頃は、灯台よりずっと右に沈んだ太陽も、今の時期は、灯台よりも左に。



日の入りは、もう5時前でしょうか。
あっという間に沈んで行きます。釣りをする人が数人、肌寒い風の中、それぞれの獲物を狙っていました。

別の場所から見た、防波堤越しの海と空。
雲は夕日をダイナミックに演出しますが、たまには大気だけのこんな静かな夕日も綺麗です。



そして、寺泊港の釣り船と空。



秋になって、まだ釣りに行ってないので、天気を見て一度は行こうと思っています。

個展開催で東京へ

2014.10.26 Sunday|今日の出来事
先週の焚き火の会で負傷した、鼻の下あたりも、絆創膏の効果抜群でほとんど目立たなくなり 23日からの、東京新橋「いつき美術画廊」http://itsukiart.com/ の個展には、かろうじて素顔を出す事が出来ました。

今回の個展で、僕が会場に居るのは24日25日の二日間限りで、その間に、同級生、創形美術学校時代の友人、同郷の人、業界関係の方など、ご縁のある色んな方々に観に来てもらいました。
来場される皆さん全員と、ゆっくりお話しすることは難しいですが、わざわざお越し頂いた事に、本当に感謝しています。
いつき美術画廊の齋藤さんには、案内状や展示、諸々の事を仕切っていただいており、ありがたく思っています。

何かもう個展が終わったような物言いですが、会期は11月1日(土)までです。
ご興味ある方は是非お越しください!









夜は、この機会に是非会いたいと思う人と約束をしていました。
下の写真のお二人で、以前、わが故郷寺泊海岸で、映画の撮影をしたときに知り合い、交流のある高間さんと猪腰さんです。

写真左から、撮影監督の高間賢治さん。高間さんは、アメリカに渡り、映画の撮影の仕事で研鑽を積んで、それまでの日本ではカメラマンは絵を撮るだけ、というやり方だったのを、照明など絵の中を総合的に創れるようにし、撮影監督と言う仕事を日本で最初に確立した人です。
素晴らしい笑顔ですが、話を聞くと、最初の頃はかなり、あつれきもあったようです。

高間さんの右隣は、助監督の猪腰弘之さん。猪腰さんは、有名な熱血助監督で、数年前、中越地震を題材にした映画「マリと小犬の物語」の時、長岡、山古志、寺泊にも来て、豆タンクのように動き回っていました。あの時、僕は、友人や親せきにエキストラをお願いしたりしました。

高間さんは都内の現場から、猪越さんは、東映撮影所から、足を運んでいただき、約2年ぶりの再会。



このあと、うちの奥さん、今回、絵のモデルも務めた大学生の次女の、5人でサラリーマンであふれる夜の新橋の居酒屋へ。



うちの次女は、神奈川にある大学に通っているんですが、二人のおじさんの子供たちも同じ大学と言う事で、何か凄い奇遇だなあ、と思いました。
酒の上での話は、それぞれの専門分野の興味ある昔話や、現在の話、みんなそろそろ年なので、病気自慢みたいな事、猪腰さんは、最近「るろうに剣心」と言う映画をやったので、次女はそれについて聞いたりしていました。
久しぶりに会い、久しぶりにいろんな話をし、新橋の居酒屋は狭かったけれど、楽しい時間でした。


明けて、24日、この日も珍しい人達がきます。
うちの妹の、美大時代の同級生です。
妹は近くに住んでいますが、個展に合わせて上京し、友人達と来てくれました。
妹の友人達に会うのは、本当に久しぶりです。
皆さん、個性的に歳を重ねてきた、という感じです。



写真左の、和服の友人は、秩父にある、新啓織物と言う織物屋の奥さん。
ご主人と秩父銘仙など、織物を作っています。以下は、新啓織物のサイトとFBです。http://www.arakei.com/ 
https://www.facebook.com/pages/%E6%96%B0%E5%95%93%E7%B9%94%E7%89%A9/191885984277962

新啓織物の製品の座布団は、NHKに時代ドラマ用小道具として出荷された事があったようで、この前終わった「花子とアン」の中で仲間由紀恵が座っていた座布団は、新啓織物が昔作った物だそうです。
そして、ここにいる友人の中に、若い女優の母がいて、その若い女優は「花子とアン」で、仲間由紀恵の娘役を務めていました。
娘役の女優は、芳根京子ちゃん。うちでも出るのを楽しみに観ていました。

友達同士でこんな偶然があるのも、かなり凄い!と思いました。


個展の内容などそっちのけで、友人の事ばかり書いてしまいましたが、僕らのように、フリーランスで仕事をしている人間にとって、職種は違っても、やはり、同じフリーランスの人の話は、とても興味があり面白く刺激になるものです。
良い刺激を受け、人のつながりの妙を感じ、お互いがより高きに行くことを意識する。
僕の友人は皆そんな人達です。

2日間の在廊時間でしたが、新たな出会いもあり、充実した東京となりました。






焚き火の会

2014.10.19 Sunday|今日の出来事


年に2回春と秋に 、友人たちと「焚き火の会」のキャンプをします。
今年の秋は、この18日19日の土日で、天候も良く風も無く、絶好の焚き火日和キャンプ日和でした。
いつも使う五泉市の山間にあるキャンプ場は、すぐわきに清流が流れロケーションや立地が素晴らしい割に、この時期はほとんど人も来ず、今回もキャンプをしているのは僕らだけでした。



僕らの焚き火の会のメンバーは、以前、作家の椎名誠さんが、寺泊で映画を撮影した時に制作にかかわり、それがきっかけで繋がりが出来た面々です。

椎名さんの、怪しい探検隊のキャンプでは名料理長のリンさんが腕をふるっていましたが、うちの焚き火の会にも名料理長の斎藤さんがいて、毎回工夫を凝らした美味しい料理を作ってくれます。

酒を飲まないうちの料理長は、野だての道具を出し、一服して、夕飯の仕込みに入りました。
僕らは座って酒を飲んで、時事放談をしています。



この日の夕食もみんな大満足、料理長に感謝です。
夜は満天の星空と、時々流れる流れ星に間に合わない願い事などして、更けていきました。


今回のキャンプで、僕は怪我をしてしまいました。
夜の真っ暗な中、明かりも持たずに用を足しに行こうとし、見えない深い段差に体ごと落ち顔から岩に激突!
鼻の下あたりと口の中を切り出血、特殊メークのように唇が腫れてしまいました。
一瞬の事で声も上げず転倒、打ちどころが悪ければあのまま気絶してみんなに迷惑をかけたかもしれません。
とにかく顔は腫れたものの、大した事が無くて良かったです。
けれど、今週から個展が始まり、個展会場に行くので、困っています。
それまで少しは腫れが引いてくれる事を願っています。

今日の最後は、キャンプ場わきを流れる清流の朝の風景。





焚き火の会のメンバーには病院関係者が多く、傷が速く治る良い絆創膏があると教えてもらい、帰りに薬局でその絆創膏を買って、今顔に2か所貼っています。


北海道その3 小樽運河

2014.09.29 Monday|今日の出来事


 小樽に着いたのは夕刻でした。
日本海に沈む夕日は、雲に入り見えませんでしたが 、広い大地をひた走ってきたので海が見えた時には、ホッとしました。

ガイドブックどおりに夕食にお寿司を食べ、夜の運河沿いの石畳を散歩します。
レンガや石造りの古い大きな倉庫が並び、街灯に照らされた倉庫の壁面が水面に映ります。
風が吹くたび光のさざ波が揺れる情緒ある風景。

夜の倉庫をバックに記念撮影。



小樽の地形は前が海で、入江状の海岸線があり、後ろには山があります。
こういう地形が僕は大好きで、その上、古いものが残っている、とてもいい街です。

あくる朝、午前中まだ時間があるので、町の北にある祝津漁港の上の岬に行ってみました。
荒涼とした海岸、遠くに積丹半島が見えます。



海風に吹かれた後は、昼の運河の様子を見に、再び町へ戻りました。



観光客を乗せたクルーズ船が運河を行きます。
橋の下から見えるクルーズ船に、一瞬ベネツィアを思い出しました。





人力車もあり、歴史を聞きながら界隈を回ってくれます。




最後に、川を上る鮭の写真。親切なおばちゃんが、「直ぐそこの川に鮭がのぼっきてるよ」と、教えてくれました。
運河に流れ込む、町なかにある小さな川だったので、びっくり。




小樽では、昆布、そして、昔ギョーカイで使っていたような逆さま言葉の店名が付く、有名スイーツ店のお菓子を、お土産に買いました。

北海道その2 美瑛と吹上の湯

2014.09.28 Sunday|今日の出来事


北海道2日目の朝、天気予報は傘マークも出ていましたが、おおむね晴れ。
旭川を出発し、美瑛町に向かいます。

ドラマ、CM、ガイドブックにも必ず載っている美瑛が、どんな場所なのか見てみたいと思いました。
ゆったりとうねるような大地に沿って大きく区画され、いろんな色と模様の畑、丘の向こうには何があるのか、どんどん進みたくなる道。所々に立つ樹木と家が、うねる大地に浮かんでいます。
空間は広大で、ちっぽけな感覚は不要になり、目や体が解放される気分です。
そう言えば、海にいる時もこんな気分になります。

けれども、ここは人間が開拓した大地で、いわば人工大自然。
大昔のここは、おそらく大森林地帯で、僕はここから見える景色が一面森林におおわれた様子を想像しながら、人間の存在の凄さを感じました。


黄色く色付いてきた白樺の木。「さぁ、時間が無いから、早く出発しないと」。



畑にされた大地を見た後、僕らは、北海道での重要なミッションに向かいます。
そのミッションとは、北海道でも露天風呂に入る、という事です。

上富良野から、十勝岳方面に向かうと「吹上温泉」と言う温泉があり、そこの露天風呂がなかなか良いらしいのです。
山の奥にある露天ですが、ガイドブックにも載っているので、今回は水着も用意!準備万端!

美瑛の隣、上富良野の町を過ぎて暫らく森に囲まれた道を登って行くと、露天風呂の看板があり、車を止め歩いて直ぐでした。

木々の間から見える「吹上の湯」。先客が数人います。



石組の風呂が2つあり、自由に入れます。お湯は源泉のまま、無色で匂いもありませんでした。
沢水を少し引き入れてありますが、かなり熱い湯です。
この時は、女子3人カシマシグループと、おじさん一人、が入っていました。





紅葉を見ながらお湯につかる、奥様。



僕らが入っている間にも、旅行者がちらほら訪れました。
熱めのお湯なので長時間入っていられませんでしたが、気温が下がればちょうど良くなるんだと思います。

吹上の露天風呂から、また少し山道を登ると十勝温泉があります。
これは十勝温泉から見た、十勝岳の紅葉。



露天風呂にも入り、美しい紅葉を眺め、充実した心持でこのあと小樽に向かいます。

ナビに従い走っていると、珍しい!砂利道に案内されました。
そしてそのまま峠道になり、こんな感じに。



ヒグマは遠慮ですが、長い峠道で、シカや他の動物に会えなかったのが残念。

峠越えの後、高速に乗り小樽に着いたのはちょうど日暮れの頃でした。





北海道その1 旭山動物園

2014.09.27 Saturday|今日の出来事
 

10月の個展出品作品の準備もほぼ終わり、息抜きも兼ねて24日から2泊3日の日程で、妻と北海道へ出かけてきました。
僕は、北海道へ行くのはおおよそ30年ぶり、美術学校時代、学生仲間で道東の中標津に行って以来です。その時は、東京から船で釧路港を目指し上陸しましたが、今回は、新潟空港からの航空路で新千歳に降ります。

新潟から新千歳までは約1時間、船での旅と違い、これは少し早すぎます。
気持ちの転換が出来ないうちに、「えっ!もう北海道っ!」と言う感じです。

機上から見えてきた北の大地。



12時過ぎに到着、天候は曇り、比較的暖かでした。
空港でレンタカーを借り、直ぐにこの日の宿泊地、旭川を目指しました。旭川に泊るのは、次の日「美瑛、富良野」辺りを見るのにちょうど良い地点だという事と、旭山動物園を見るためです。

地図で見ると簡単に着けそうでしたが、さすがは北海道、動物園に着いたのは最終入園時間迫る4時少し前。夕方近くなのにまだ大勢の人、中国からの旅行者も目立ちました。

展示方法に工夫を凝らし有名になったこの動物園は、なるほど、普通では近づけない距離と状態で、鳥や獣を見せてくれます。




下の写真はオオカミ舎、地面の下からアクリル板を通して見る場所があり、そこから見ていると、さっきまで岩の上にいた狼がみるみる集まってきます。想像力の無い人には危険な見せ方。アクリル板が傷つき、クリアじゃないのが残念です。

  

ホッキョクグマも、人間が穴から頭だけ出して、覗いて見る事が出来ます。
アクリル板が無ければ首が無くなる。



こんな具合で、他にも見せるためのいろんな工夫がしてありました。

そして北海道産の動物も、ちゃんといます。ベルクマンの法則、というのがあって寒い地方では動物も人間も大きめになります。シマフクロウ、オオワシは大きかったです。

これは、タンチョウ。



何十年かぶりに動物園に行ってみて、テレビでは分からない実際の自分と動物との大きさの対比、そして臭いに感動しました。
はや足でまわっていましたが閉園時間となり、残念ながらすべて見る事が出来ZOOでした。

旭川での目的は、これで終了。
次の日は、美瑛の景色と上富良野で露天風呂です。

今日のアトリエ

2014.09.16 Tuesday|今日の出来事


最近、人物の「顔」を数点続けて、小品で描いてきました。
そして、今描いている作品(長辺33僂曚鼻砲癲△修蹐修輊を置くあたりまで来ました。

髪の毛や眉毛、まつ毛、それからイヤリング。
最後に残った、細かな描写を取りあえず終えたところです。







後は眺めながら暫らく寝かせ、必要と思えば加筆するのです。


ところで、このところ大気の状態が不安定で、あちこちで積乱雲が湧き、虹が出て、空を見上げるのが楽しみです。
この写真は数日前、農道を車で走っている時に現れた雲です。
太陽を背に受け、勝利の女神ニケが現れました!
ニケの体と翼は風に乗り、みるみる変化していく様子に感動しました。








夕日

2014.09.10 Wednesday|今日の出来事


今日は、専門学校の授業の後、絵の具を買いに画材店に寄りました。
近所には画材店が無いので、画材は新潟まで買いに行くか、ネットで買うか、しています。

夕方近くになった帰り道、久しぶりに夕日と雲が待っていました。
日本海が見渡せる、高台にある夕日スポットからの眺め。
低い位置にある雲が、上手い具合に太陽と光を見せます。



ススキの穂も伸びてきて、海からの風も涼しくなりました。




そして、アトリエでは制作途中の「顔」に、昨日、まつ毛と眉毛が入りました。
まだ完成の色合いかどうか、わかりませんが、大体のメドはついてきました。



秋に入り、思考回路も深くなる気がします。


今日のアトリエ

2014.08.29 Friday|今日の出来事


8月も最後の週、専門学校での授業も始まり、ハーフタイムも終わりです。
そして、今秋は10月に東京で個展があるので、現在その準備をしているところです。
トップ写真は、完成した「ピン止めの横顔」。 

今日は、先日新たに描き始めた顔を進めました。
乾かしておいた下描き後に、大まかな光と影を組み立て、バックに目安となる色を入れました。





目の部分のアップ。



制作の合間に、完成作を額に入れ、じっくり眺めたりしています。



個展情報については、後ほどお知らせいたします。

秋山郷 切明温泉

2014.08.19 Tuesday|今日の出来事


18日、お盆休みで帰郷していた次女が、長野県菅平高原での合宿に参加する為、車で妻と共に菅平まで 送ってきました。
その帰り道、もう10年程も前に一度訪れた、秋山郷の奥にある、切明(きりあけ)温泉に寄ろう、という事になりました。
国道117号線を、津南から秋山郷に向かい、山道をひたすら登っていきます。
対向車とすれ違う時は、待避所で待つような狭い道が続きます。
途中、点々と集落があり棚田を見ながら、いつになったら着くんだ、という頃に、ようやく切明温泉に到着します。

切明には宿もありますが、ここの楽しみは渓流の河原から直接温泉が湧き、適当な場所と湯加減にして、そこに入るところにあります。良い湯船を作るのにスコップを持ってくる人が多いようです。

トップ写真の橋から見える渓流、ちょうど写真の真ん中あたりに温泉が湧き出ています。
橋を渡り、川沿いを少し歩くと河原に出ます。



温泉が出る河原の様子。
幸運な事に、先回同様今回も誰もいませんでした。







僕も妻も、持ち合わせのもので隠し、さあ!さっそく入りましょう!
源泉は恐ろしく熱いので、川の水が混ざって丁度良くなります。





次に来る時は、水着か大きめのタオルを持ってこようと思います。
見られる方は良くても、見る方はおじさん、おばさんの裸体など見苦しいと思うでしょうから。