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アトリエから

2015.07.28 Tuesday|今日の出来事


サークル画面の和服の人物は、まだ終わっていませんが、新たに10号のポートレートを描いています。
今、コスチュームの胸元、レース部分を描くために、鉛白を細い筆にとり、浮き出るように置いているところです。



鉛白は、白の表現と同時に物質性を出すためには都合の良い顔料で、どのように質感を出すか、画家の工夫するところです。

新たなポートレートの全体の様子。



人物を描くとき、コスチュームや装飾品は、あなどれない部分で、それによって全体を引き立てるし、描く楽しみもあります。

下の写真は、制作途中の、和服の人物像。






夏は、集中が切れると海に行きます。
今年の夏も暑い夏で、やっぱり海に行きたくなります。

ボートで沖の防波堤をめざし、広ーい空間で太陽を浴び、海に潜り、魚に会う。
そうすると元気が出るんです!











 

東京へ

2015.07.14 Tuesday|今日の出来事


11日12日と妻と東京へ出かけてきました。
毎年この時期に、妻の東京時代の友人たちと家族ぐるみの一泊旅行があり、今年は東京になったのです。
年に一度の七夕の様なこの会は、みんなの近況を酒の肴に大変盛り上がります。
幹事さんの計らいもあり、初めてスカイツリーに行くこともできました。
見上げる高さは、巨大な建造物を作りたがる東京の象徴のようです!


今回、共通の知人が二人、それぞれ作品展の会期中でもあり、見に行くこともできました。

一つは、てんとう虫をモチーフにイラストやてぬぐいなどを創作する、林恵子さんの作品を見に、神楽坂のギャラリーへ。
いろんな作家のてぬぐい展ということで、夏らしい様々なものがありました。

妻は恵子さん作の、てぬパンという風変わりなパンツを購入、寝るときに履きます。

これが、てぬパン。ふんどしの様なものですか。 恵子さんのサイト http://www.ometentou.com/






もう一つは、新宿伊勢丹で開催中の、久保修切り絵展です。

久保修さんは、国内外で活躍する世界的な切り絵画家で、作品集も数多く出版されています。
サイン会があり会場にいらしたので、修さんと記念撮影。



奥の鮭の作品は、新潟村上の鮭をモチーフにしたそうで、僕も見た瞬間そう思いました。
修さんは、Eテレで切り絵講座番組の講師を務めたこともあり、その時の生徒さんで落語家の、
林家たい平さんからもお祝いのお花が届いていましたよ。

今度会ったときはお酒でも飲みながら、という約束をして会場を後にしました。

切り絵画家、久保修さんのサイト http://www.shu-kubo.com/index2.html



東京は暑くて帰りの新幹線を燕三条駅で降りたときは、少しほっとしたんですが、13日になって
新潟のほうがグングン気温が上がり、38度を超えた地点も出ました!

そんな中、日本海の夕日は今日も綺麗でした。
久しぶりに夕日の写真です。







今週後半から台風11号の動きに要注意です!



 

アトリエから

2015.06.27 Saturday|今日の出来事


円形の画面に描いている和服の人物は、顔部分を眺めつつ、髪の毛と髪飾りの描写に移りました。
髪飾りは、この絵の中の重要な部分で、質感を出すために、必要な場所には鉛白を盛り上げるようにおいていきます。

画面では少し解りづらいですが、花形の部分、特に中心は絵の具が盛り上がっています。
色はあとで付けていきます。




髪の毛を描き、髪飾りを大まかに描き入れた状態。




こちらは全体像、着物部分はこれから柄と帯の色彩を入れていきます。
左後ろには先日筆を置いた絵があります。

アトリエから

2015.06.12 Friday|今日の出来事



久しぶりに制作した人物主体の作品は、先日ようやく折り合いをつけ、筆を置く事にしました。
今はアトリエの隅に置き眺めています。
タイトルは、モデルの名前の一文字からひらめき「Luna」とつけました。
作品サイズは、130.3×80.3 白亜地キャンバスに油彩 です。

顔のディティール。




右手部分。





そして、今新たにまた人物を描き始めています。
和服姿のバストアップポートレート。画面はサークルで直径60僂任后

下の写真は、先日、下描きの線描後に最初の絵の具を置き始めたところ。





今日はバックの色見をどうしようか考え、カラーチャートなど見ながら感じた色を塗って行きました。
今のところ、色彩については僕の感情と調和の中にあるので、このまま注意しながら進めていくつもりです。



今日のパレット。



さて、この絵とは、あとどれくらい向き合う事になるか。途中経過は、また。

羊画廊で

2015.05.25 Monday|今日の出来事


 

新潟市の羊画廊でのグループ展も、残すところあと1日です。
会期中は2回ほど画廊に行きました。
その中で24日の日曜日は、初めて連絡を頂いた方と画廊でお会いすることになりました。
その方は男性で、はるばる横浜からおいで下さいました。
お話を伺うと、東京の明治記念館にある、レストラン「羽衣」に掛けてある僕の絵を見て、別の作品も見たいと思い、今回初めて新潟市を訪れた、と言う事でした。
お土産に横浜で一番おいしいという、リンデンバウムのバウムクーヘンまで頂きました。
僕はお菓子の中でも、子供のころからバウムクーヘンが大好きなんです!!

羊画廊の奥様に入れてもらったコーヒーを飲みながら、いろんな話題を話しました。
遠く横浜から絵を見るために来て頂き、本当にありがたく感謝いたします。

羊画廊のグループ展は26日で終了です。


そして現在制作中の人物は、髪の毛を描くところまで来ました。
全体の描写はこれで一周りし、このあと細かな調整をしていきます。






今日の最後に、初夏のこの時期、浜のあちこちで咲いているハマヒルガオの様子です。





このところ海は穏やかで、浜を歩きたくなる日が続いています。





今日のアトリエ

2015.05.10 Sunday|今日の出来事
 大型連休の後遺症が少し残っているような感じですが、帯状疱疹に伴う神経の痛みはほぼ回復しました。
3月から描いている60号の人物は、髪の毛を残し全体のバランスは取れてきました。
後は少しずつ色を重ねていき、今月中に筆を置くところまで行きたいです。



5月の15日から26日まで、新潟市の「羊画廊」で、県内作家のグループ展「それぞれの風景」に参加します。
4号を2点、海の風景と、木と水田のある風景の油彩画を出品します。
詳細は羊画廊ホームページにて。 http://www.hitsuji-garo.com/  
                       http://www.hitsuji-garo.com/g-341.html



そして今日は、連休中に行った山古志のアルパカ牧場のアルパカちゃんの写真。
2枚目の写真、3頭いるアルパカの視線の先には犬がいます。興味があるのかジィーッと犬を見てました。





アルパカは、中越地震で甚大な被害を受けた山古志の人たちに元気になってもらおうと、アメリカのコロラド州から送られてきて、今では数も増えみんなの人気者です。

今日の海

2015.05.01 Friday|今日の出来事


今日は、3日にある寺泊のお祭りの準備手伝いで、午後から神社参道の階段に提灯を掛けました。帯状疱疹の痛みはまだありますが、晴天の中、気持ちの良い時間でした。
手伝いは意外と早く終わり、午後の太陽はまだ高かったので、ボートでも出してみるか、と思い立ち海へ。
ビールを持ってボートに乗り、沖へ漕ぎ出しました。
晴天続きで風もなく海は素晴らしく凪いでいます。海を知っている人はわかると思いますが、海でボートを漕ぐのは波の心配をしながらで、井の頭公園の池で呑気に漕ぐボートとは違うものです。
それが今日の海は全く穏やかで、缶ビールを脇においても何の心配も要りません。
誰もいない海の上で、ひとり空を見上げビールを飲む至福のひと時を過ごす事ができました。





陸に戻ってからは、防波堤に向かい、いつもの夕日ポイントへ。
世の中、連休に入っている事もあり、釣り人が結構います。
今、ルアーでイナダが釣れているようです。



今日の夕日は、黄金に輝く夕日。
安定した天候で目立った雲は無く、少し湿気を含む大気の中、静かに溶け込んで沈んで行きました。





痛い日々

2015.04.25 Saturday|今日の出来事


森では春の芽吹がいっせいに始まりました。
様々な諧調の緑に赤や紫、そして山桜、今、森は柔らかな色彩と良い匂いにあふれています。
トップ写真は、ホウノキの芽吹き。

庭にある小さな池のメダカもチョロチョロと良く動くようになりました。




人間も外に出て活発に動きたい季節ですが、僕は先週から体調が優れず、体がとても痛い日が続いています。
医者が嫌いで、めったに病院には行きませんが、今回の具合は初体験だったので渋々医者に診てもらう事にしました。結果は、帯状疱疹と言う病気。

始まりは、先週の月曜日、夜、右膝が痛くなり、だんだん痛みが増していき夜中に痛くて目が覚めるくらいでした。これだけなら我慢の範囲です。
次の日、膝の痛みは和らぎましたが、今度は右腿から腰のあたりが強烈な筋肉痛や関節痛のように痛み、時々電気が走るような痛みも加わりました。その日の夜は痛くてあまり寝られませんでした。けれどまだ我慢の範囲です。
その次の日、右腿、腰の痛みは治まらず、熱があるような感じもあり、この日も夜は痛さと熱のせいで良く眠られませんでした。これでも我慢できるので、そのうち治ると思っていました。
けれど数日たっても症状は改善せず、痛みは少しずつ場所を変え、上の方へ移動して行く感じで、気がつくと腰や足には発疹ができているのがわかりました。
この時点で、妻が、これは帯状疱疹じゃないかと言い、ちゃんと処置しないと後々大変だと教えられました。
それから2,3日後、ようやく医者に行く決心がつき、今は薬を飲んでいるので、痛みはありますが良くなってきています。
帯状疱疹は、とにかく痛みが刺激的すぎて、顔がいつも、しかめっ面になる程です。
完治するまでに、1ヶ月とか2ヶ月かかる、やっかいな病気だそうです。


そして、今アトリエでは人物のコスチューム部分を描いています。
これで基本的な一周りの塗りは出来、これから顔などのディティール描写をしていきます。



春の弥彦山

2015.04.04 Saturday|今日の出来事


春になってから何度か弥彦山に登っています。
3月後半から4月にかけては、まだそれほど色彩のない中に雪割草やカタクリなどの山野草が目を引き、木々も種類によって順番に芽吹いてきます。
トップ写真は、芽吹き始めたブナの森。逆光に見たブナの造形美はとても繊細で上品な印象です。

今朝の山頂からの眺めは、蒲原平野に霧がかかり、向こうの山が霧に浮かんで見える不思議な風景でした。




気温が高くなり一気に雪解けが進んだので、信濃川の水量は増え、海へは大量の川水が流れ込みます。
写真は、左側に蛇行する信濃川と、右には日本海が見えます。海は流れ込んだ川水のせいで茶色く濁っています。





登山道では今、カタクリの花が凄いです。場所によっては両脇にびっしり。





そして、この時期だけに現れる、ギフチョウがひらひらと舞っています。



カタクリの花にとまるギフチョウ。



春のこの光景はほんの一瞬、僕らが楽しめるのも陽気のいい日だけです。
だから春の良い天気には、なるべく外に出るのが身にも心にも絶対良いと思います。

今日のアトリエ

2015.03.18 Wednesday|今日の出来事


3月になってから、ほぼ完成とした100号の月の海の絵を横に置き 、新たに人物60号を始めています。



壁を背に直立正面の殆ど動きのない構図、コスチュームは白なので色彩の幅もそれほど出てこないと思います。
この絵では、人物の存在感、だけに集中して創っていこうと思っています。

先日始めた下塗り後、鉛白と褐色系絵の具での大体のモデリングが出来てきました。





暫らくはこの人物をメインに、合間を見ながら小品を創っていきます。

アトリエの庭では、雪割草がここ数日の暖かさで一気に開きました。
梅はまだ蕾ですが、ウグイスは良く鳴いています。



次の休みには弥彦山に登り、山野草を見るのが楽しみです。
海では、ワカメが良い時期になってきたので、そろそろ獲りに行きます。
春は、やりたい事がたくさんあり忙しいです。